なんで眠れなくなるの?について解りやく説明しています。

なんで眠れなくなるの?

夜でも明るい現代は、これらのリズムが壊れやすい環境にいます。
24時間営業のお店が増え、家に居てもテレビやパソコン・携帯など、光の刺激にあふれています。
光が目から入ってしまうと、いつまでも日中だと思ってしまい、メラトニンの分泌がされず、メラトニンの分泌がされなければ眠ることは出来ない結果自律神経に負担がかかり、脳も体も疲労していきます。
そして多いのは、心因的要因ではないでしょうか。例えば、明日は待ちに待った運動会、または旅行など、わくわく、ドキドキして眠れなくなった経験は無いでしょうか。
環境の変化、入院や不安、まくらなどの寝具の問題、さまざまなものがあげられます。対人関係や仕事のストレスなども重大な問題ですね。

これら多くは、自律神経系の交感神経が働いてしまうことに問題があるのです。
普段から気をつけなくてはいけないものは、寝る直前までのテレビ・パソコン・携帯やコーヒーなどの、カフェイン類、甘いものの取り過ぎも交感神経を刺激します。
光に関連して、夜は光の強いもの場所には、長居はしないようにしてください。
また、逆に日中の日光浴不足はセロトニンの分泌に影響があるために、体内時計が狂いますので日中は太陽の光を浴びるようにしてください。

高齢者になるとノンレム睡眠3・4と深い睡眠がなかなか取れなくなります。
80歳以上になるとまったくなくなってくるために深い睡眠が取れなくなるために中途覚醒が増えます。80歳以上の人は、生理学的に寝りが浅くなるのですね。

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